2008/06/27

関根清三先生と旧約聖書

関根清三『旧約聖書と哲学』(岩波書店)を買う。
関根氏については、拙ブログのノートを参照のこと。

三条大橋を歩いて渡る。欄干が木だなと思って通ったが、そこに付いているギボシのなかには秀吉の時代に作られたものもあるんだとか。どれだろう。歴史に疎いのでどのくらい古いのかすぐ分からないのだけれど、500年くらい昔らしい。

ホテルの前には修学旅行生のジャンボタクシーが列を成している。班行動なのだろう。どのくらい自由度があるかわからないけれど、見たいところを決められるのなら、それもおもしろいだろうか。まあ、完全な自由時間にしてしまえないのが中途半端とも言える。


BAL店では、古本コーナをもう一度見る。『新・文學入門』という本の企画。立ててあるサイン本の背後に普通の本があったので、少し立ち読み。
おもしろいかも。
仮想体験的にはおもしろいが、純粋におもしろいわけではない、のか。ただ、小説なども結局は同じものなのかもしれない。あるいは、純文学は違うだろうか。──すでにその分類をすること自体が何のためなのかと批判されるべきだが──

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