2008/06/03

へたれ

へたれている記事などは誰も読みたくないんじゃないかと思う。読むのは大丈夫だとして、多分あんまり読んでも楽しくない。楽しいものだけ書くというのはそれはそれで余分なフィルターを通ることになるのだが、果たしてどちらがよいのであろうか。

ていうか、へたれているのか? と言うと、そうかもしれない。凹んでいるのではなくてへたれている、へたれってなんだよ説明してくれよ。という要望にはお応えできないので許してください。単純じゃないので、ちょっと説明ができないのです。
理性的にはまったくなにもへたれる理由はなくて、場合によっては嬉しいとさえ言えるんじゃないかと思う。じゃあ、なんでへたれなのか。まあ、中也のように言うなら、野望が紛糾しているのだろう、か。
まあ、へたれる余裕があるというか出てきたのね。ふにゅ。
とうわけで、何か新しいことをしないと──あ、まあ新しくなくても良いわけだけれど──いけないと思う今。

少し前は、小説を書いていたが、もう全然書いてない。ペソアみたいに断章を書こうかしら。いやそれは真似であるし、そもそも書けないのではないか。その前に断章を読め、と言われる。読めと言われるともう本がいっぱいあるので、これを読んでもばちは当たらない。
じゃあ、読もうかー。

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