絶望。
こういうときに当家の本棚はそれらしい本があったりする。
絶望といえば、キェルケゴールだ。その著書「死に至る病」によれば、「死に至る病とは絶望のことである」とか「絶望とは死に至る病である」とか書かれている。誤解がないように書いておくが、絶望によって死んでしまうということではない。それどころか、断じて死ぬことはない、とも言っている。
ちょっと読んでみよう。
有名な「自己とは自己自身に関係するところの関係である」もこの著書『死に至る病』に書かれている。
分かったようで分からないような、なんだかすごいぞ、みたいな定義である。
関係するところの関係って何だろうか。
10代、あるいは20代のうちに読んだら、面白いかもしれない。
ブルックリン
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今年度着任した新しい英語の先生とお話ししていて、
「ニューヨークのどの辺に住んでたんですか?」
と訊くと、
「ブルックリンとクイーンズの間あたり」
というお返事。
なんか、こういうの言ってみたいですね!
ブルックリンを舞台にした映画は多いですが、
わたしが好きだったのはこの2作。
ブルックリンの、ユダヤ...
3 時間前
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