明日食べるパンがあることの幸福を、忘れているのである。それ以上の幸福があろうか。何を幸福ではないと不平を漏らすのか。
「またね」と言って別れたあの日に、何を願っていたのか、もう一度思い起こしてみるべきである。
本当は、誰の幸福を願っていたのか。誰の愛によって、誰が幸福であったのか。
そして、今は幸福でないというのか、よく考えてみるべきである。
『図書館詩集』刊行!
-
ぼくの第十詩集にあたる『図書館詩集』が7月30日に刊行されました。版元は書肆リヴェルリ。長らく左右社の編集者だった東辻浩太郎さんが独立してはじめた新しい出版社の最初の本です。
各地の図書館で滞在制作するシリーズ、もとはウェブマガジン「水牛」に2022年11月から2023年10月にかけて連載していただいたも...
4 日前

0 件のコメント:
コメントを投稿