恋愛が難解であるとすれば、原因は一般化が不可能であるという本質である。別に恋愛に限らないが、1人称複数で行うことには、過去の経験が役に立たない。だから、失敗しても普通なのである。ちょっとでも上手くいったら、それはそれで奇跡である。毎日練習しているバッターだって、3割以下しか球に当たらないのだ。
恋する者は愚か者、というのは、拙Bloggerのブログのタイトルにかかげてある。ヴェルギリウス/牧歌の一節である。
ところで、欧州語の例えば、aimer、愛するという語は「好き」と同じである。日本語で、好きは動詞ではないというところは、なかなか本質的なのではないか。好きになろうとして、好きになるわけではない。ぼくたちは、好き、か、なんでもない、かを選択しているわけではない。
だから、好きというのは、理由にならないのだが、まずは、好きというのを理由にするしかないのである。だから、それに替わることを見いだすことがきっと必要だ。
順番に考えていけば、分かることである。
そこには、何もないのである。
「絵を読む、世界を描く」
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明治大学大学院<総合芸術系>特別授業
『野生の教養III 旅する教養/芸術の旅』(法政大学出版局)刊行記念
[対談] 原瑠美+中村和恵
絵を読む、世界を描く
2026年11月6日(金)18:00-19:30
明治大学グローバルフロント1階ホールにて
事前予約不要・入場無料
明治大学大学院建築・都市学専攻<...
17 時間前
