2008/08/31

今週の映画

『第三の男』
『笑う大天使(ミカエル)』

マルタの鷹は、レンタルにないらしい……

2008/08/30

大切な人

「大切な人」について考える。
──この記事書きかけ

2008/08/29

備忘録

さて。次は何を見るか考え中。
マルタの鷹、か。
第三の男というのはどうか。
レンタルにあるかどうかが問題。500円で売っているものを買うほうが安いだろうか。あれば、であるが。

2008/08/28

分かりやすい

このブログはAMANSでAMENSな人のためにお送りしている。

その人のやり方がある。
「どうしても好きだから、一緒にいて欲しいの」
実は論理的には飛躍しているが、間違いとも言い切れない。

おそらく、一緒にいて欲しい理由は、好きだからではない。
それに、
ひょっとしたら、好きではないかもしれない。
もっとも、それは些末なことである。

2008/08/25

HB?

『カサブランカ』
CASABLANCA。白い家。
ハンフリー・ボガート。ハードボイルドである。たぶん。
良い。とても良い。名作である。



ジャズを聴きながら、バーボンでも横に置いて、居眠りをしたいのである。

SF古典

『宇宙戦争』(1952年)
H.G.ウエルズのSF。火星人が攻めてくる。
2005年にスピルバーグが作っているが、今回見たのはそれでなくて、昔の映画である。

最初から映画を作ろうとするなら、こういうシナリオにはならないであろう。さすがはウエルズである。
結末には突っ込みをしたくなるが、そう思ってしまうのは、我々が毒されているからではないであろうか。
さて、何に毒されている?

2008/08/23

今週のDVD


  • 宇宙戦争(1952年)

  • カサブランカ

  • 十誡(1942年)


借りてきた。
十誡は古い方。モノクロでサイレント。カサブランカは定番らしい。宇宙戦争も古いスピルバーグじゃない方。

2008/08/22

あまり知られていない

前はサイトに会員番号を書いていた気もするが、実は森博嗣のファンクラブの会員だったりする。
そのクラブが設立10周年で何かするらしい。
朝見は設立時からの会員なのであるから、その年数と同じだけ会員歴なわけであるが、最近は別に何も活動していないし、今まで会合に出たことや、森博嗣の実物を見たこともない。
まあ、きっと普通の会員なのである。

ちなみに、会員の登録されている名前は昔のハンドルのAK。会員番号は1XXである。

雑音

今週は忙しくでブログを書いていない。
どのくらい忙しいかと言えば、今週は忙しくてブログを書いていないと書くくらいである。

まあ、ブログの方に視点を移せば、いつもと同じくらいということである。差は誤差の範囲だ。

先週のSF映画は『ソラリス』を借りてきたのだった。
今週は何にしようかと考えているが、何か良い映画はないだろうか。SFである必要はないのだが、ホラーはお好みじゃない。
ウエルズの作品を映画化した『宇宙戦争』かな、とか考え中。これは古いのと新しいのがあるはずなのだが、やはり古い方か。
ウエルズと言えば、タイムマシンも映画化されている。

映画はあまり見ない人なのだが、ちなみに朝見が一番好きな映画は、『ローマの休日』のようである。

2008/08/20

映画ドンキホーテ

デ・ラマンチャです。
岩波文庫で読みかけだったのですが、どこまで読んでいたのか全く覚えていない。さらに手元に本がない。
続編は買っていなかったと思うけれど、いつの間にか岩波は訳者が変わって新訳版が出ている。新しいの買おうかとも思うが、まあ……、優先順位を下げておこう。

そういえば、作者セルバンテスの短篇集を買ったのを思いだした。
どうしてこんなに未読の本に囲まれているんだろうか。


──と。映画(DVD)の話を全然書いていなかったのだが、これと言って書くこともない。あえて言うなら、普通に映画化している。SFX無い時代で、モノクロだ。
まあ、ドンキホーテがちょっと老けている気もするけれど、あんなものだろうか。
喜劇と悲劇を揺れ動く作品である。

2008/08/19

拗ねてるの

嫌いではいけないか。
嫌いとは何か。
嫌いでは一緒にいられないか。
嫌いと好きはどう違うか。

一緒にいたくないのか。
一緒にいてあなたが得るものはないか。

誰のために何を欲すか
誰のために誰を愛すか

2008/08/18

破棄するか?

鷲田清一×永江朗『哲学個人授業』
朝見ブログで(も)取り上げている。それなりに面白い。
キェルケゴールは
他人の婚約者だったレギーネに惚れて、やっと口説き落として奪い取り婚約すると、こんどは理由不明で婚約破棄。レギーネは泣いてすがったという──


そういえば、キェルケゴールは『反復』という本を書いている。同書岩波文庫の解説によれば
愛しながらも結婚にふみきれぬ憂鬱質の青年詩人──さながら一篇の恋愛小説のごとく書かれている。

だそうである。
読みかけたのだが、ちょっと中断している。

このブログはもともと恋愛の話題を取り上げるつもりだったので(そうだったのか!)〔だから、タイトルに書いてある。〕、おあつらえ向きの本だ。いつになるかはわからないけれど、まあ、読んでから何か書くことにしようと思う。

2008/08/16

本当に必要なもの

母は先の戦時中は中学生だったようで、戦争によって卒業式をしていないとか言っていた。何処かの田舎のお寺に疎開し、粗末な食べ物を食べていたと言う。B29(米軍の爆撃機)が焼夷弾をばらばらと落としていたとか。爆弾が落ちてきたのは疎開先ではない。

そう言う体験をした人はいずれ死ぬわけで、それを聞いた人が喋っても説得力は半減する。

そもそも、先の大戦が、どうして始まったのか。どうして日本が参戦したのか、ということは学校で教わっていない。今の子どもは教えられるんだろうか。

しかし、どうでもよいことではないか。日本に戦争をするだけの物資はない。食料だって輸入に頼っているのだから。

送り火

2008/08/15

引き続き

寂しい夏だが、普通である。
悪くはない。というか、一人でというのは、多分良いこともある。

良いことがある方がよいのか、(その)良いことがなくても、一人じゃない方が良いのか。

そういう接続法を使うような事柄は、ま、考えるだけ無意味だ。

サンペイ

釣りキチ三平が映画化とか。

懐かしい。一平じいちゃんの葬式とか、魚神さんの月面宙返りのシーンとか目に焼き付いていますね。毛針散人(字が不明?)の石化けとか。インパクトのある稠密なマンガだ。
その後読み返すことはなかったので、今は行方不明。旧宅のどこかにあるはずなのだが。
今ならもう一回読んでもよいかも。とか思う。(でも行方不明)


平成版という新作が出ているので、そっちを買ってみるか。


思えば、藤子マンガを卒業してから読んだのが、三平と、BJとレース鳩0777だった。
レース鳩0777はマイナーだな。

2008/08/14

絵とか美術品、よりは、埴輪や縄文遺跡を見る方が好きな気もするが、大小が比較できるほどの差は実際にはないのかもしれない。

画家とか絵とかは興味がないわけではないのだけれど、とっかかりがないのである。
画家の名前で知っているのはレンブラントとノーマンロックウェルくらいである。それだって名前だけでどんな絵を描くのかよく知らない。

まあ、しかし。
レンブラントはちょっと見てみたい。と思っている。

2008/08/13

君は知っているか

ロシアの現大統領が分からない。
ちなみにプーチンではない(プーチンは大統領の職を離れ、今は首相である)

というわけで、調べてみたが、これが全然覚えられない。
ロシアっぽくないからだろう。(もちろん冗談であるが、覚えられないのは本当である)

2008/08/12

下鴨納涼


古本祭り。




糺の森でやっている。

2008/08/10

よんだくん

夏の文庫。角川と集英社の目録はあっても、新潮の目録がない。
何故?

夏の歌・思い出

夏と言えば、と言って思い出す歌は

森高千里の『SWEET CANDY』である。

当時、仕事で、車で移動することが多かったのでラジオで新曲をそれなりによく聴いていた。
まあ、ある意味衝撃的に斬新な歌詞である。
──ちなみに、Youtubeなとで探せば、聴けるような気がする。──


以来、毎年この歌詞を実践している。べつに森高氏のファンでもないのであるが。
今年の夏も終わっていく。

2008/08/09

何を読む

おもしろい文学作品が読みたいが、読んでみたいと分からないというジレンマがある。
自分の気に入る筈の作品が、入手可能であるという保証もない。
というより、できれば、あまり有名でない作家のうちに、自分に合うようなものがあって欲しい。
そういう本を探す方法はないだろうか。

2008/08/07

イザヤ書

預言者イザヤ書の一節がぐるぐるしている。とくに意味はない、と思う。
なぜかBLOGGERのインタフェースが英語になっている!! それはどうでもいい

イザヤ書のどこだろう。

8/7 7:30追記 日本語に戻った。しかし、4:00PM PDTに一時アクセス停止となりますと出ている…… PDTってどこの時間だろうか。

2008/08/05

今日の仏語表現

twitterに仏語のユーザ(メディア)をフォローして、なんとはなしに仏語が流れてくるようにしてみた。自分で言うことではないが、思ったより仏語は分からない。言語の学習というのはその学習時間に比例──というか、時間が必要なのである。つまり、近道というのはない。──というか、海馬の記憶から忘れていってしまうので、それをなんとかしなければいけない。


と、いうわけで、今日の表現。

Mais, pas tant que ça.(メ パ タン ク サ)

「しかし、それほどじゃない」

予備の趣味

クラシックの音楽(CD)を聴くという趣味もあるが、ほとんど予備である。予備の趣味というのもなんともかんともである。
しかし。趣味にならなかったのはなぜだろう。
まあ、のんびり音楽を聴く時間があってもよいかもしれない。




少し良い感じのアンプ内蔵スピーカが欲しい。

夏の小説(暑中御見舞い)

京都はいつの間にか祇園祭も終わり、八月になっています。京都の夏は暑いと言われていますが、愛知の夏よりも暑いと感じるほどではないようです。もっとも、日中はクーラの中にいることが多いので、判っていないのかもしれません。
いつの年だったか、夏に、線路で写真を撮ったことがありました。線路から公園へ移動して、そのあとさらに別の場所で何枚かの写真を撮りました。歩いて移動するのがちょっと大変でしたよね。あの時は、写真を撮ることだけを考えていました。考えていたというのは違うかもしれません。写真を撮ることだけをしていた、と言えば良いのでしょうか。そんなに一生懸命撮らなくても良かったよね。と思いだして可笑しくなるのですが、あの時の写真はもう撮れないのですから、あれで良かったのだろう──そう思います。
今年、あなたのいない京都の夏は、すこし寂しいような気もします。いえ、何が違うというわけでもないので、あるいはそれは錯覚なのでしょうか。
もうすぐ立秋ですが、まだしばらく夏の日が続きます。
今年の夏は何を撮ろうか。
背景になるものを、いつの間にか探しています。

2008/08/03

映画2001年宇宙の旅

原題は 2001:a space odyssey
制作は1967年。アポロ月着陸の2年前であるから、まあ2001年くらいに宇宙旅行もあるんじゃないかというのは、映画としては本当っぽい設定かもしれない。
今では、何年後かに宇宙旅行ができると、人は思うだろうか。

ところで、はっきり言って、よく分からない映画である。よくわからなくても、映画としては、映像の美しさなどを楽しめば、それでよいのだろう。その上で、各人が色々解釈するのであれば、それでよいわけだ。


と、まとめようとしたら、『2010年』という続編で謎が解明されている、とか。それでいいのか?

恋するもしくは愛する人のために

(  )するのであれば、あなたとである。
しかし、あなたとであれば(   )しなくてもよい。

(  )には同じ語が入る。何が入る?

2008/08/02

SF洋画

週末に観ようと思い、DVDを借りてきた。
SFの古典的な定番でいつか見ようと思っていたもの。
2001年と未知との遭遇の2作。

なんというか、レンタルでは、一般的な映画しか入手できないのが難点である。

2008/08/01

恋人の条件

微分ができる。

だろうか。あるいは、ベクトル積(外積とも言う)ができる、でもよいかもしれない。

いまさらの謎

邦題「海底二万(マイル|海里|里 )」と言われている小説の仏語版が本屋にあったので買ってみた。どうせ読まない(読めない)が。

ちなみに原題は
VINGT MILLE LIEUES SOUS LES MERS
まあ、直訳っぽいわけで。sousは英語で言うunder、les mersは定冠詞+名詞「海」の複数形。lieuesは単位、リューだそうで、メートル法に換算すれば、四キロだとか。

八万キロ?? 地球2周?
こう考えると、どういう話なのだか、とても気になる。