2009/02/19

弱いものにつく

内田樹氏が、村上春樹氏のエルサレムでのスピーチについて書いている。

壁と卵(内田樹の研究室)

文学は論理では無いということか。
文学という部分は、「人間」と入れ替えても同じであろうか。

論理で何事も決めるのであれば、判断は簡単である。コンピュータ(機械)でも判断できる。
ハイデガーがナチスについたり、アインシュタインが核開発の必要性を提言していたり。
良かれと思って、である。後悔することになるとしても。

さっぱり分からない。わからないが、文学が存在する意味がそれなのかもしれない。

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