『十誡』を観たけれど、書いてなかった。
1932年、セシル・B・デミルの監督作品。最初の十誡の作品。サイレントの作品。サイレントの映画というのは初めて見たかもしれない。
1956年のリメイク版も観たけれど、モーセが石版を持って山から下りてくるところが、一番力が込められているように思う。まあ、旧約聖書をそのまま要約するなら、当たり前と言えば当たり前か。
で。
この映画、DVDに淀川氏の解説が入っているです触れているように途中から現代劇に変わってしまう。十戒関係ないじゃん。のであるが、そうでもない。旧約聖書にしても、新約でも、なにをなすべきかというところに、帰着する。
ジレンマであるし、誘惑でもある。
ので、何を見て良しとするるのかである。
砂連尾理さんと踊る
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