今週の映画は、ヒッチコックの『暗殺者の家』原題はThe Man Who Knew Too Much (1934 film)
訳せば「知りすぎた男」になる。それ、聞いたことある、と思ったのだが、邦題が「知りすぎた男」なのは、1956年のリメイク版だった。
ヒッチコックのイギリス時代の代表作らしい。
どの辺がヒッチコックかもうちょっとよく見ないと分からないというのが感想。
リメイクをしたかったヒッチコックの気持ちも分かるかもしれない。
1934年というのを考慮しないといけないというのでは、面白くないのだけれど、昭和9年なのである。昭和9年にこれを見たら、たしかに驚く。
──んじゃないかと思う。
夏至おめでとう
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6月21日(日)、埼玉県飯能のメッツァヴィレッジでの夏至祭に出演しました。まずカフェ脇の工芸室・図書室クラフトビブリオテックで、小島敬太くんとぼくの『サーミランドの宮沢賢治』(白水社)をめぐるライヴパフォーマンス。ついで屋外、宮沢湖畔で、夏至の篝火への点火式を。ぼくの詩の朗読と、小島くんの新曲
Hono ...
2 日前