その頃、カセットテープというものがあった。
買ってきたCDからカセットテープにダビングして、車の中で聴くのである。
古内東子とか上田知華を聴いていたような記憶があるが、それらをよく聴いていたというわけではない。音楽の記憶は、聴いている時間とは異なるものに相関がある。
僕たちは、プラナリアを探して、山の中をうろうろ探し回った。
それなりにきれいな川(というか沢)ならば、ある程度探せば、生息している場所に巡り会うと思われる。微妙なニュアンスだが、だいたい、いるいないという以前に、入って、いるかどうか確かめられそうな川(の場所)がなかなか見つからないのである。
砂連尾理さんと踊る
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山形ビエンナーレ2024の参加作家のひとりが、舞踏家の砂連尾理さん。この春以来すすめられてきた彼のダンス・ワークショップの仕上げは蔵王温泉の町を踊りつつ歩くパレードだったのですが、そのパレードの終着点、蔵王スキー場ゲレンデで、詩を朗読しました。7日(土)と8日(日)の2回。特に日曜は、詩に登場する「姿を見せ...
1 日前
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