街は電飾でいっぱい。ぴかぴか光っているものはきれいである、と思うことには異議はないが、余計な電気は使わない方が温暖化ガス削減には良い効果があるのではないか。と歩きながら思う。
ルミなんたらのニュースも同じく。何を思い出すのか知らんけれど、その地震は活断層による直下型なので、範囲は小さかった。プレート型の東南海地震が起きたら、この何倍では済まない。そういうことを考えて対策しておいた方が良いんではないだろうか。と思う。ま、ぴかぴかしているのが綺麗ならよいのかもしれない。僕はどうでもいい。
さらに、車が売れないとか言うニュース。正社員じゃない人が職を失う。それは困ったことだが、車が減れば、温暖化防止に役立つんじゃないか。工場の休みが増えれば、それも効果があるかもしれない。
CO2が本当に人間の活動によるのかどうか、というような反論があるような。温暖化したからCO2が増えたのだ、というわけ。
まあ科学的には、対照実験ができないことなのだから何とも言えないところ。CO2は増えているし、気温も上がっている。産業革命以降人間の活動でCO2を排出しているというのも事実。でも、まあ、きっとそういうことなのだろう。
温暖化したって良いではないか。
──たしかにそう。温暖化して困るのは人間である。温暖化に適応した生物はたぶんきっと生き残るのである。
それに、電飾をしてもしなくても、排出量は大して変わらない。ルミなんとかを数日間してもしなくても大して変わらない。
そう思わせる、街の灯。
そして、そんなことを思いながら、「ティファニーで朝食を」を観る。
ティファニーは融通が利くのである。
砂連尾理さんと踊る
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山形ビエンナーレ2024の参加作家のひとりが、舞踏家の砂連尾理さん。この春以来すすめられてきた彼のダンス・ワークショップの仕上げは蔵王温泉の町を踊りつつ歩くパレードだったのですが、そのパレードの終着点、蔵王スキー場ゲレンデで、詩を朗読しました。7日(土)と8日(日)の2回。特に日曜は、詩に登場する「姿を見せ...
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