必要十分以上の脳を持ってしまった人間の不幸。
われわれは何者で、どこから来て、どこへ行くのか。
寂しいというのは間違いではない。
間違いではないが、それよりも、独りが怖い。
独りでないと生きられない、独りでいたい。
独りでも生きられる、独りである。
独りでは生きられない、独りではいたくない。
大きすぎる脳で、未来という概念を知ってしまったわれわれは何を思うのか。
そんなようなことが、小松左京氏の本に出てきた。
過去のある時点よりは、苦しくないのではないか、比較可能なのであれば、事実そうなのかもしれない。
しかし、悲壮感を地でいっている気がするが、情けないというか、莫迦ではないか。
まあ、仮に、というか事実そうだとしても、こういうものは進歩しないのである。
ブルックリン
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今年度着任した新しい英語の先生とお話ししていて、
「ニューヨークのどの辺に住んでたんですか?」
と訊くと、
「ブルックリンとクイーンズの間あたり」
というお返事。
なんか、こういうの言ってみたいですね!
ブルックリンを舞台にした映画は多いですが、
わたしが好きだったのはこの2作。
ブルックリンの、ユダヤ...
3 時間前
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